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  • Simpler BAS がまもなく導入されます

    小規模事業者による、事業活動報告(BAS)における商品サービス税(GST)申告が軽減されます。

    事業の年間GST売上高が1000万ドル未満なら、Simpler BASによりGSTを申告することになります。

    Simpler BASでは、小規模事業者がBASで申告するGST項目は、G1 総売上、1A 売上GST、1B 仕入GSTのみです。

    この新システムでは、小規模事業者は、G2 輸出売上、G3 GST対象外売上、G10 資本仕入、G11 非資本仕入を申告する必要はありません。

    Simpler BAS導入による、他の税金(PAYG所得税分割払い、PAYG源泉徴収等)の申告方法、BASの提出頻度に変更はありません。

    ただ、BASおよび所得税申告の申告内容の証拠として、引き続き、インボイスなどの記録を残しておく必要はあります。

    Simpler BASの導入により、GST簿記・申告の煩雑さが軽減され、その結果、納税協力費も減ることになります。ソフトウェアのアカウントのGST設定、継続的簿記、BASの準備・提出が簡単になります。

    簿記に関するメリットをフルに活用するには、ご使用の会計ソフトがSimpler BASに対応している必要があります。会計ソフトのユーザーにとっては、GST取引を分類・コード化して、BASを作成・提出することが簡単になります。

    紙のBAS申告書に変更はありません。申告義務の無い項目は空欄にしておきます。

    簿記を手作業で行っている方は、Simpler BASのメリットをフルに活用するため、電子会計ソフトに切り替えることを検討してください。

    誰もがSimpler BASを利用できるわけではありません。GSTの申告方法は、事業の推定年間GST売上によって決まります。

    • 事業のGST売上が1000万ドル以上なら、完全申告方法によりGSTを申告します。
    • 事業のGST売上が1000万ドル未満なら、Simpler BASによりGSTを申告します。
    • 事業のGST売上が1000万ドル未満で、現在、予定納税によりGSTを申告している方は、引き続き予定納税方法を使用します。

    税金の専門家の助けを得てBASの申告を行っている方は、今回の変更について彼らに相談されるといいでしょう。Simpler BASの簿記・申告上のメリットを活用するための助言をしてくれます。

    詳細はSimpler BASのページをご参照ください。

      Last modified: 27 Jun 2017QC 52683